今更感がすごいんですが、2022年の『西本願寺 音舞台』。
録画してたのをやっと見ることができました(遅っ!)。
遅ればせながら、個人的感想と気になる点など書き残しておきたいと思います。
『西本願寺 音舞台』個人的感想
ネットで色々と評判を聞いてはいたのですが、なんか今年の出演者さんに特別思い入れもないのでついつい見るのが後回しに。
振り返ってみると、前回西本願寺でやったのは震災のあった2011年。
フルオーケストラと久石譲さん、あと学生の合唱団さんのコラボで素晴らしかったんですが。
10年後に工藤静香さんとCOCOMIさんの親子出演w(これが急いで見る気にならなかった原因)
まぁ好みの問題なんですけど、『いのちの歌』は工藤静香さんじゃなくて他の人が歌うのを聞いてみたかったなぁ、と。(できれば、竹内まりやさん)
一番最後の大トリで「満を持して出てきました」感がすごかったけどw
もちろんほかの出演者さんは素晴らしくて、宮田大さんのチェロとかすごくよかったし♪
COCOMIさんは、すごくフレッシュで私的には好感持てました。
サンドアートはすごくよくて、録画したもの巻き戻して2回見ましたw
砂をサササっと手でなぞって、なんであんなすごい絵が完成するのかなとビックリです。
まとめると、他の出演者はすごい人たちだったのだけど、トータルの顔ぶれで見ると2011年とつり合いが取れないような気がしました。
今回がどうのこうのではなく、それだけ2011年がすごく私の心に残ったのかもしれません。
あとこれって「親鸞聖人生誕850年」の記念イベントだそうなのですが、そう考えると大トリの格式が合わないかな~と。
ネガティブな感じの感想で申し訳ないですが、完全に個人的な感想です。
ちょこっと気になったこと
フルート奏者のCocomiさんって、木村拓哉さんと工藤静香さんの娘さんなんですが…。
ちょっと大々的に売り出されすぎてて可哀そうな気がしました。
見目も麗しいし、スタイル抜群で佇まいも美しいし、ご両親ともに歌手なので音楽的素養は受け継いでおられるのだろうけど。
実際、演奏もすごく一生懸命な感じで好感持てましたし。
でも、まだ音大の学生さんなのだから、もうちょっとゆっくり育ててあげたほうがいいような…(余計なお世話じゃ!とw)
フルートの実力は私のような素人には分からないのですが、まだまだお若い学生さんでしょう。
現状のキャリアの割に大きく売り出されすぎのように感じて心配です。
妹のKokiさんにしてもCocomiさんにしても、お母さん(工藤静香さん)の意向でああいったハードルを上げまくった感じで鳴り物入りデビューのようですが。
娘さんたちご本人は、「ラッキー♪」と思っているのか、はたまた「実力に見合わない所に引っ張り出されてストレス」に思ってるのか…。
一度聞いてみたい気がしますねw
ご本人たちが「アタシにふさわしいデビューだわ♪」と満足してるなら、こんな一般のオバチャンが心配することは何もないんですけど。
お2人ともせっかくご両親のいいところをたくさん受け継いで大きくなられたのに、もうちょっとじっくりゆっくり売り込んだらよいのに~と思わずにいられません。
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