キャサリン妃の出産が今か今かと、待たれていますが・・・
できればもっと、そっと見守って差し上げる空気が生まれればなぁ~と思う、今日この頃です。
出産予定日を1週間過ぎても生まれなくて、毎日かかってくる、実家や義実家からの電話がプレッシャーだった私の経験上、
他でもないキャサリン妃ご自身が、「まだかな~」とドキドキ&ソワソワして、ストレスに感じておられると思うので・・・(笑)
欧米は出産後の退院が鬼早いですね(汗)
で、今日のexciteニュースで見たんですが、第一子のジョージ王子を出産した時に、翌日に退院したことについての記事が載っていました。
確かに私も、「退院するの早~い!」と思った記憶があります。
しかも、すんごい踵の高いハイヒールをはいておられて・・・(汗)
ニュースによると、
英国の病院勤務助産師は、出産後の退院について、「安産で、母子とも健康ならば、出産後数時間後に退院できます。しかし帝王切開の場合は、3日ほど病院で過ごすように求められます」と言っている。
英国では出産後数時間で退院することもあると言うが、すぐに退院できるのは条件が整っている場合に限るようだ。
なんだそうです。
ただ、「すぐに退院できる条件」というのは、退院後に助けてくれる人が居るか、とか、退院する心の準備ができているか、など、赤ちゃんを連れて帰宅した後に、ママがちゃんとサポートしてもらえる環境が整っているかどうか、が判断基準になるようです。
特に、西洋の人が出産からの回復が、日本人に比べて劇的に早いから、すぐに退院できる、という訳ではないんですね(笑)
キャサリン妃ぐらいになると、お世話してくれる人はたくさんいるし、ジョージ王子の時は、ご実家でゆっくりできたようなので、早めの退院が可能だったのかも・・・
ということで、出産後に自宅でしっかり養生しないといけない、というのは、どこの国も一緒のようで、ちょっとホッとしました。
イギリスの出産費用とキャサリン妃の出産費用
ちなみに、アメリカは、保険がきかず自費になるので、できるだけ早く退院する、と聞いたことがあり、じゃあイギリスはどうなんだろう、ということで、イギリスの出産費用についても調べてみました。
イギリスでは、国立の病院で出産すると、『NHS(National Health Service)』という制度が利用でき、出産にかかる費用は全額無料。
で、普通の人はほぼ、こちらの制度を利用して出産するそうです。(ただし、サービスを受けるには、資格・条件あり)
ただ、富裕層の方になると、全額自費の私立の病院での出産をセレクトするので、費用も数百万円かかるんだとか。
キャサリン妃が出産する病院『セント・メアリー病院』は、私立の病院の中でもお値段の高さでは最高ランクなのですが、その中でもさらに高級な「リンドー棟」という高級産科病棟にある、スイートルームに入院されています。
なので、出産から入院、退院までの2~3日だけでも、料金が100万円越えになるみたいですね。
かなりの高額になるので、もしかしたら、世論の声も気にして、早めの退院にしているのかもしれません。
いずれにしても、今回の出産後も、ゆっくり休んでいただきたいですね。
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