アメリカ・カリフォルニアの山火事、大変なことになっているみたいですね。
ところで、Yahooニュースによると、アメリカの山火事には、一つ一つ名前が付けられているんだそうで・・・
今回ベンチュラ郡で起きている火災は「トーマス・ファイアー」という名前が付いています。現在カリフォルニアではその他に「クリーク・ファイアー」や「リバティー・ファイアー」など5つの大規模な山火事が発生しています。
引用&画像転載:Yahooニュース『ロスに続きサンディエゴでも 拡大を続ける加州の山火事』
ヤフーニュースでは、上記の3つの山火事の名前しか紹介されていませんでしたが、5か所すべての名前が知りたくて、調べてみることにしました。
2017年・南カリフォルニアで起こっている山火事の名前は?
いろいろ検索してみたんですが、現時点で山火事の名前を全部書いてあるサイトを見つけることができず、結局海外のサイトを検索してみることにしました。
The Creek, Lilac, Skirball and Thomas fires in Ventura, San Diego and Los Angeles counties, which started between Dec. 4 and Dec.
(引用:THE SACRAMENTO BEE
『Southern California wildfires update: Fire, evacuation maps and latest info』)
今回参考にさせていただいたサイト『THE SACRAMENTO BEE』によると、現在、主要な山火事(規模の大きな山火事)は4つ、『The Creek Fire(クリーク)』『The Lilac Fire(ライラック)』『The Skirball Fire(スカーボール)』そして、今回話題になっている『The Thomas Fire(トーマス)』
The Liberty Fire in Riverside was 100 percent contained by about 8:30 p.m. Saturday and held at 300 acres. The Rye Fire in the Santa Clarita area of Los Angeles County was listed as fully contained at 5:42 p.m. Tuesday after burning 6,049 acres.
(引用:THE SACRAMENTO BEE
『Southern California wildfires update: Fire, evacuation maps and latest info』)
・トーマス
・クリーク
・ライラック
・スカーボール
・リバティ
・ライ
の6つということが分かりました。(2017年12月8日時点調べ)
山火事の名前の付け方には、台風のような国際的な決まりがあるわけではなく、主に、地名や山や川の名前、その土地の特徴にちなんでつけられるようです。
その時たまたま消防士さんの思い付きで名付けられたりもするそうで、いかにもアメリカっぽいな~と思いました。
ただ、テレビで、街がまるごと消失して焼野原になっているのを見ると、東北の震災の津波を思い出して胸が痛みます。
各地の山火事で焼失した広さは、日本的な言い方をすると、東京23区位の面積位はあるそうで、スケールが違いすぎて逆によく分からなくなっちゃいますが
とにかく、もうすぐクリスマス・シーズンですし、カリフォルニアの人たちが穏やかに、クリスマスを迎えられることを祈ります。
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