今、金曜ロードショーで
『ナイト・ミュージアム』を放送しているんですが
ロビン・ウィリアムズの演じる
アメリカ第26代大統領、セオドア・ルーズベルト、
本物そっくりですよね・・・
(↓ちなみにセオドア・ルーズベルトってこんなお顔です)
で、そのセオドア・ルーズベルトが
警備員の仕事をたった1日で退職しようとしている主人公・ラリーに
言った言葉が、ものすごく心に響いて
ブログを、書かずにいられなくなりました。
劇中出てくるセオドア・ルーズベルトの名台詞は?
「ある者は生まれながらにして偉大。
それ以外は強いられて偉大になる。
君にとって、これが偉大になるチャンスだ。」
というセリフなんですが、この映画、何度も見てるのに
今迄、これほどまでに印象に残ったことがありませんでした。
このセリフを言ってるのが、ロビン・ウィリアムズだからか
余計に心に響きます。
前回この映画を見た時は、まだご存命でしたし・・・
(ロビン・ウィリアムズの、訃報について書いた記事はコチラ)
今、ちょうど、個人的に仕事が過渡期に来ていて
自分自身にあれこれダメ出しをしては、悩む、みたいな
永遠のスパイラルから逃げ出せなくなっていて
もはや自分へのダメ出しが、ライフワークと化しつつあり
そんなこんなで、このセリフがやたら心に響いたのかもしれません。
そうか~。
「も~ダメだ!八方塞がり」って言う状況は
前進のための、貴重なチャンスなんだ~。
ピンチから学んで、新たに前進するか
立ち止まって後ろを向いて、あれこれ後悔するか
スッパリ諦めて、別の道を探すか・・・
全部、自分の選択次第だし、どの道が正しいとか間違ってる
とかいう問題じゃないんですよね。
で、そんな日々の選択と学びを通して、人は成長していく・・・
「ある者は生まれながらにして偉大。
それ以外は強いられて偉大になる。
君にとって、これが偉大になるチャンスだ。」
目から鱗の学びでした。
ロビン・ウィリアムズさん、本当に亡くなるには早すぎる俳優さんでした。
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