春に、通信教育の『進研ゼミ(チャレンジ)』を
タブレット(チャレンジ・タブレット)に変更したお話を書きました。
半年近く続けてみて、経験したこと、思ったことを
書いていきたいと思います。
まず、親の側として、よかったこと。
丸付けを自動でやってもらえることと、メールでお勉強の結果を共有できること。
あと、これは全然予想してなかったんですが
紙のゴミ(?)が減ったことは、意外に大きかったです。
毎月、いろんな紙が同封されてきますが、その整理から解放されたのは
仕事を持つ身としては、大きいです。
それから、親の側として悪かったこと。
紙のチャレンジの時は、「今、どんなこと勉強してるのかなぁ」と
テキストをパラパラめくってみることができましたが
タブレットは、それが気軽にできないこと。
そばで一緒にお勉強しない限り、テキストの内容を
簡単にチェックすることができなくなり、不便でした。
子供が言う、よかったこと。
自分だけのタブレットが持ててうれしい。
親からメールのお返事が来るのがうれしい。
子供が言う、悪かったこと。
付録が来ないのが寂しいことと、キラキラシールを台紙に張る
楽しみがなくなったこと。
床に置きっぱなしにすると、お母さんに怒られること(笑)
というわけで・・・
うちは、親としての管理面で、タブレットにして助かりましたが
子供の勉強の面では、内容が薄くなった、というか
何度も書いて覚える、ということが、できなくなったことが
今とても気になっています。
それを補うために、紙の補修用の教材がありますので
そちらをうまく活用するか、子供に今まで以上に
「今、なに勉強してるの~」とか、「ちゃんと授業理解できてる?」とか
世間話的に聞いてみることが、必要だと感じています。
半年やってみた感想は、こんな感じでしょうか。
よい面もあり、悪い面もあり、人それぞれですね。
また、1年やってみた感想を、アップしたいと思います。
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