三笠宮さま、天寿を全うされて、先に逝かれたお子様方のもとへ・・・

三笠宮さまがご逝去されたというニュースが、スマホに入ってきました。

昭和天皇の弟さんでいらっしゃるんですが、お年が100歳。

また、昭和に活躍された人が、おひとりお亡くなりに・・・

『昭和』が、どんどん「思い出」になっていってしまいますね。

三笠宮さまは、お妃さまも共に、長寿でいらっしゃいますが、お子様方(ヒゲの殿下・寛仁親王、桂宮さま、高円宮さま)は、早くにお亡くなりになって、残念でしたね。

今の天皇家って、基本、長寿の家系のような気がしているんですけど、三笠宮家の男子の方々は、なぜか全員、ご短命でした。

しかも、昭和天皇のご兄弟のうち、三笠宮家以外には、秩父宮家にも、高松宮家にも、お子様がいらっしゃいませんでしたね。

大変失礼ながら、男子のお子様が弱い「血(遺伝子)」でもあるんでしょうか。

雅子様の家系が、とか、紀子様の家系が、とか、古くは、美智子様の家系が、とか、必ず、嫁の家系を批判する人が、いつの時代も出てくるんですが・・・

近い血ばかりで結婚を繰り返すより、しっかり男系男子で家を継承させながら、常に新しい「血」を入れていった方が、より健康な男子が生まれてくるような気がするのですが。

不埒な物言いでしたが、オバちゃんのたわ言です。スミマセン。

天寿を全うされたとはいえ、実の男子のお子様が3人全員先立つのを見送られるとは、そのご心中はいかばかりであっとかと思うと、つい、アレコレ考えてしまいました。