吉本の芸人、相原慎吾さんが、31歳という若さでお亡くなりになったそうで・・・
死因は、「くも膜下出血」なんだそうですが、最近若いのに急になくなる方が多いような気がします。
私の友人(知人)も、去年から今年にかけて2人も亡くなり、同世代の人がなくなることに全く免疫がなかったので、しばらく立ち直れなくて、ひどく落ち込みました。
私の友人の場合は、一人は「脳梗塞」なんですが、もう一人は「静脈瘤破裂」という、聞きなれない病気で、病名は違えど、二人とも都会での一人暮らしだったので発見が遅れてしまい、家族と住んでいたらあるいは・・・などと、考えても仕方のないことを考えて落ち込んでしまった時期もありました。
「静脈瘤破裂」って、30代の人がなる病気なのかなぁ~と疑問に思って、落ち着いてから調べたら、決して多くはないけれど、ないこともないみたいでした。
で、あれこれ調べてる内に、「原発の放射能の影響で、急死する例が増えている」という情報にも突き当りました。
でも、情報の出所、発信者も不明の情報で、今は、これも眉唾だと思いました(デマだとは言い切れませんが、逆に、真実とも証明できないので・・・)。
で、ここからは私の勝手な私見なんですが。
昔に比べて「ストレスが増しているのに、解消の機会が少ない」ことが、現代人の体に、ボディブローのように効いているのではないかなぁ~と。
だって、うちの親世代って、高度成長期で長時間会社のために働いてきた人たちですよね。
忙しさや、体への負担、ストレスのかかり具合では、昔の人とそう変わらないと思うんです。
でも、昔と違うのは、夜中まで開いているお店が増えてきて、生活が不規則になったり、食べ物が変わったり、昼と夜の区別がつきにくくなってきたし、
携帯電話やメールで、どこでも呼び出されるので、公と私の区別がつけづらくなってきたように思うんです。
昔は、日曜や平日の夜は、お店が閉まって静かでしたし、仕事先からの連絡なんて、家の固定電話に電話が来ない限りなかったですから。
私の友人も、2人共に、丁度仕事に脂の乗る30代後半から40代前半で、仕事にセミナーに異業種の交流会に、あちこち飛び回っているような人たちだったので、心身の疲れを癒す時間が取れなかった(もしくは、仕事が楽しい時期なので敢えて取らなかった)のではないのかな~、などと考えたりします。
そう考えると、休日や深夜は、メールチェックもお休みし、SNSもオフにして、「自分だけのゆったりとした時間と空間」を満喫する機会を、特に30~40代の我々世代は、意識して取ってみてもいいかな、と。
20代の若さはないとはいえ、まだまだ無理や頑張りがきく年代なのですが、ここで敢えて、無理をしないで「一人だけの場所&休息の時間」を持つことが、将来への「健康貯金」(←私の勝手な造語(笑))になるのではないでしょうか。
とかなんとか、分かったようなことを言っておりますが、自分自身への自戒を込めて・・・
私は、仕事やセミナーや懇親会に飛び回るようなカッコいい社会人ではなく、公園で子供を追いかけまわして、頭クシャクシャ&ヘトヘトになっている母親ですが、子供のためにも、長生きしたいですからね(^o^)v
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