題名だけでは、何のこっちゃ?という感じですよね…。
いきなりで、すみません。
職場の健保で人間ドックが無料になる年で
気軽な気持ちで受けたら、冒頭の題名の一言が!
すっごく焦って、再検査の日までネット検索しまくって
とうとう診察日を迎えて、やっとこさ結果が出たので
結果も含めてシェアさせてください。
(ネット検索では、不安な情報もあったけど
心の支えになる情報もあり、とても感謝しているので
私もぜひ、自分の体験談をシェアすることで
誰かのお役に立てれば…と思いました。)
人間ドックで子宮が大きいから別途検査をと言われ…
実は、私が受けた人間ドックに標準で付いている婦人科の検診は
子宮頸がん検診と内診(おなかの触診)のみだったんです。
で、「子宮が大きいのが気になりますので
別途、診察を受けて超音波検査をなさってはどうでしょう。」
と、先生からご指摘を受け
最初は、「うちのチビ、出産の時巨大児だったから、
子宮が伸びちゃったのかなぁ~」と
気楽に内診後の着替えを済ませて、診察室に座ったら
「やはり、子宮を一度お調べになった方がいいですね。
子宮が大きいという所見があると、
ほとんど場合は、子宮筋腫や子宮筋繊症、その他、まれに
あまりよくないものがある可能性もあるので。」
と言われ、もう頭が真っ白に!
大部分が良性のものです、という説明もあったけど
そんなものは、「悪性」というインパクトのある言葉で
忘却のかなたに…。
子宮の中にできる「悪性」のもので代表格は
近年増加傾向にある「子宮体ガン」なんですが
私の母は、子宮がんで子宮と卵巣とその周囲を
全摘出しているので(ちなみに今も健在ですよ♪)
私にも、ついにその時が来たか…と
まだ何の検査も診断も受けていない時から
不安のどん底で、一時的に仕事も家事もおろそかに…。
(そして、このブログの更新もしばらく止まった、みたいな(笑))
で、診察の予約の日まで、不安で不安で
あちこち検索しまったという訳です。
で、診察結果なんですが
3センチほどの子宮筋腫があるけれど不正出血もないので
ことさら積極的に治療をする必要もなく
そのほか、子宮の本体に特別な所見は見受けられないので
1年に1回、婦人科で大きさのチェックしながら
経過観察をしていくだけでよいと、診断がおりました。
あ~~~、びっくりしたぁ~。
思えば、出産してから早数年。
自治体の子宮頸がん検診は受けてきたけど
婦人科で、子宮と卵巣の超音波検診は受けてなかったので
これからは、しっかりチェックせねば…と思いました。
あとは、他の人間ドックの結果待ちで
全てがOKで万々歳、という状況ではないんですが
一つ不安が片付いたので、あとは気持ちを落ち着けて
人間ドックの結果が届くのを待ちたいと思います。
育児をしていると、つい自分の体、
とくに痛みを感じない臓器を意識する機会が少なくなりますが
子供が大きくなるまで、しっかり生きていたいので
自分の体に目を向けてケアすることも、母親業の一つかもしれない
と、今回、強く強く思いました。
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