忘れること、気づかないことが、免疫力を高めているという、不思議な事実

今日の『 羽鳥慎一モーニングショー』で、ダチョウの抗体で作ったマスクが、取り上げられていました。

まぁ、ダチョウ飼育の話や、抗体の話など、いろいろやってましたが、私が一番気になったのは、ダチョウの脳が小さいから記憶力が悪くて、自分が怪我したことも知らなかったり、忘れてたりすること。

ダチョウの脳の大きさや、人間の脳との比較については、こちらのサイトを参考にさせていただいたのですが

体重100キロを超えるダチョウの脳みその重さはわずか40グラム

上記サイトによると、ダチョウの脳の重さは40グラムしかないんだそう。

ダチョウの目が60グラムなので、自分の目よりも脳の方が小さいということになります。

でもね~。40グラムの脳で、ちゃんと自然界で生きて、子供(卵)を産み育てて、逆に偉くないですか?

ちなみに、人間の脳は1500グラムなんだそうで、色々とダチョウよりは優れている点は多いですが、免疫力の点では圧倒的に負けています。

そこで、下記のサイトでヒントをいただいたのですが、実は「忘れる」って、すごく大事なことなんですよね。

ダチョウのお肉に人生初挑戦・実食レビュー★駝鳥は21世紀の食と健康の救世主かも・・・

上記のサイトでは、忘れることで怪我が早くなおって、忘れずに色々と考え心配していたら怪我の治りが遅かった、という実例が載ってるんですが

ダチョウの抗体の力は、これからもどんどん借りるとして、人間は、あれこれ考えすぎるがゆえに、ストレスをかかえ、結果的に免疫力を低下させてしまうことがある、ということも、学びとして頭の中に入れておきたいな~と思いました。

これから花粉症の季節で、今年は4倍花粉が飛ぶとか、昨日ニュースでやってたんですが、そのニュースに構えてしまった人と、すっかり忘れてた人と、症状の出方に違いがでるかどうか、とか、ぜひ研究してほしいですよね。

ストレスに弱くて、すぐ体調を崩すので、ついつい、抗体マスクよりも、忘れること、気づかないことが、免疫力を高めてくれる、という情報に、目からウロコになった私なのでした。