『ちちんぷいぷい』で、広辞苑にも載ってると言われていた「地震の間・地震殿」って何だ?

『ちちんぷいぷい』でさっき、地震の専門の先生が出ていて

「地震殿ってあるでしょ?地震の間、広辞苑にも出てますよ。
彦根の「地震の間」って、あるでしょ?常識・生活の知恵ですね。」
って、めっちゃドヤ顔で解説してましたが・・・

「地震の間」「地震殿」って何?常識??

私、恥ずかしながら、知りませんでした(汗)

で調べたら、国宝・彦根城に「地震の間」、そして
京都御所には、「地震殿」という建物があるようですね。

さっき、ザッと簡単に調べたところでは
この2つの建物の共通点は、大きなもので、だいたい以下の3つ。

  • 床組を低くして、建物の重心を低くとっていること
  • 土壁をできるだけ廃して、ふすまや障子を多用しているこ
  • 屋根や天井を、できるだけ軽くしていること

現代の建築では、基礎を土台に固定したり
柱や構造を強固にする、「耐震」みたいなことが中心ですが

案外、昔の人の知恵で、軽くて簡単に作る「軽量化」や
土台を工夫する「免振」も、大切なんだなぁ~と思った次第。

勉強になりましたm(_._)m

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